
インターンシップとは何か?
インターンシップとは、学生が職場体験を通して、社会人が日々どのような活動をしているかをつぶさに観察したり、派遣先の職員(社員)と一緒に仕事をしたり、話したりして、将来の自分の姿を具体的に描くための一種の訓練期間 です。
インターンシップが増えている背景
最近、大学生が卒業後、社会に進出しても、30%程の若者が20歳代前半で離職し、20歳代後半でもさらに20%が離職しています。つまり、30歳を迎えるまでに2人に1人が離職しているのです。その原因の一つが、本人と職場とのミスマッチです。このミスマッチを減らすために、将来の自分を具体的に、明確に描くことができる機会を若者に提供しようという目的で、インターンシップが実施されるようになってきました。
インターンシップの利点
- 業界や企業や自冶体の実態を知ることができるので、将来の進路決定に役立ちます。
例えば、派遣先企業がその業界の中でどのような位置づけにあるのか、同じ業界内の他の企業とどんな関係にあるのか、などを知ることができます。そして、その業界に対して抱いていたイメージとの差を認識できます。 - あなたの価値を高めるスキルアップにつながる可能性が高くなります。即ち、論理的思考力、分析力、発想力、コミュニケーション力などが、どのような場面で必要とされ、その力をどのように発揮したらよいのかを認識することができます。
- あなたの能力を客観的に評価してもらえる場となります。
自分が優れている点、未熟なところを明確に意識できます。 - 自分がどういった仕事に向いているのか、改めて考えるきっかけが生まれます。
- 人脈というかけがえの無い財産を築くことができます。
実施フローチャート(リーガルエコノミクス学科の場合)
| 履修申込 | 履修希望者は締切日までに申し込みをします。 この申し込みを終了すれば、次のステップに進めます。 |
| 面接・選考 | 申し込みをした人を対象に面接をします。 ●「履修確認書」を持参してください。 ●研修先選考の面接を行います。 ●調整の必要なケースを除き、各人の研修先を確定します。 |
| 履修登録+事前学習 | ●インターンシップの意義を確認し、研修上の注意を受けます。 ●決定した研修先の概要を調べる課題が与えられます。 |
| 事前学習<2回目> | ●研修を受ける際の心得やマナーなどを学びます。 ●研修先に関する事前学習レポートを提出してもらいます。 |
| 実務研修 | ●研修先では就業体験をします。 ●研修中は「授業日誌」をつけます。 |
| 事後学習 | ●就業体験を報告し、研修の成果や反省点などを話し合います。 |
| 報告書提出 | ●「研修報告書」を2,000字程度にまとめて提出します。 |

熊本学園大学経済学部 経済学科4年
野田 春奈さん 派遣先:熊本地方法務局
これから社会に出て仕事に就くイメージができない!自分が希望する会社の雰囲気がわからない……など学生の皆さんは疑問や不安を少なからず持っていることでしょう。それを解決するのがインターンシップ制度です。
短期間の職場体験で今まで知らなかったことや見えなかった社会の実態を知ることができます。そして実際の職場で得た経験は、皆さんが人生設計の青写真を描くうえで大きな意味を持つことになると思います。私達は、意欲ある皆さんのお越しを心からお待ちしております。
山鹿市役所 総務部職員課 一瀬 健太郎氏

国際事惰研修に加えて、2002年にインターナショナル・インターンシップ制度が発足しました。参加者は自ら研究して選んだ外国のNGOや企業等の受け入れ組織の中で慟くことによって、その内部事情を深く理解するようになります。一般論としての経済学や異文化理解を超え、非常に具代的な体験を通じて、一生忘れることのできない貴重な学習ができます。これまでアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、中国、バングラデシュなど、学生の関心に合わせて、多くの国で行なってきました。文部科学省からも受け入れ機関からも高く評価されています。特にアメリカ・モンタナ州のミズーラ市で開拓した研修形式が他国の大学の模範となり、年々ますます盛んになってきています。








